本日は2026年2月12日。
yukkysunというアーティストとしての活動プロジェクトの総称「yukkysun’s universe」を開始して約八ヶ月。
yukkysun’s universeの発端は他愛もない会話だった。
友人と横浜みなとみらいで、海を見ながらレモンサワーを飲んでいた時だ。
彼はAIについて熱く語っていた。その頃僕はAIなどというものは名前しか知らなかった。
彼は言う。AIを利用して自分では作れない物を作ってみたい、と。
僕は懐疑的だった。まずはAIについて、次にAIに頼った作品作りについて。いや懐疑的どころじゃない、否定的とも言える。
彼は言う。自分の作品ではないけど、不可能が可能ならやってみたい、と。
その時の会話がその後のyukkysun’s universeのきっかけになった。
なぜなら僕自身、チャットGPTを導入し分からないことはAIに聞き、ミキシング技術やウェブデザインなどを学んでいったからだ。
例えて言うなら、足し算と引き算はできないけど、かけ算割り算に興味あるからAIに聞く。そしてできるようになる。こんなところだ。
基本がなくても、形にすることはもう可能な時代なのだ。相対的に見れば、限りなく便利でおかしな時代だとも思う。
昔気質の人なら、なんじゃそりゃと一笑するかもしれないが現にこのねじれは可能なのだ。
楽器弾けない幼稚園児がミキシングすることも
何の知識もない僕がウェブデザインすることも
可能なのだ。
もはやここに善し悪しという二元論は存在しない。できる、そしてやったもん勝ち。
この世の断りをAIはひっくり返した。
断言できるけどAIがなければ八ヶ月で僕の現状は絶対に作れてない。
ツールとしてAIが必須かは分からないがAI使えば可能性は無限なのは確かだ。
これを知ったのが去年の今頃。
確かに僕は自分1人で様々なことができるスキルを持っている。それをさらに底上げしてくれるのがAIだ。
作品作りの絶対的補助とでも言おうか。24時間365日無休で働くサポートセンターみたいなものだ。
実際的には去年の今頃はファーストシングル「愛をこめてローリング」の曲作りをしてる最中で、まだアーティスト名すらも決まってなかった。つまりレコーディングとAI利用を同時に行い始めていた。
レコーディングやミキシングは前から普通にできたけど、ディテールをAIに聞くことによって精度が格段にあがった。
去年の2月も寒かった。暖房つけても寒いのでダウンジャケットを着ながら楽器を弾いていたのを覚えている。
SNSはまだ一切手をつけていない。当然ここ、yukkysun.comも開設していない。
まだ友達とふざけながらアーティスト名を考えたり、YouTubeであんなこと、TikTokでこんなことをやろう!なんて、頭の片隅で考えていたほどだった。
4月頃にレコーディングが終了し、ミックスダウンに入り、5月の後半に愛をこめてローリングが完成した。
けれども販売経路を確保する知識がなく、他社リンクに頼らざるをえなった。どうすればいいかチャットGPTに聞いたら今は他社を頼れ、力がついたらサイトを立ち上げて自社販売に切り替えろ、と言われた。
こうして見切り発車もいいところでyukkysun’s universeはスタートしたのだった。
#2へ続く